こんにちは、ペンギンです。
2人でも大人数でも遊べて、盛り上がる系のボードゲームを探していませんか?
短時間で遊べて、子どもの知育にもおすすめなのがドブルです。
大人でも楽しめたら最高ですよね。
なんとシリーズ累計1,000万個販売されています。
ドブルは大人が遊んでも本当に面白いのか、実際にプレイしてみた評価を暴露します。
ドブルってこんなボードゲーム
- 人数:2~8人
- 対象年齢:6歳以上
- 所要時間:15分前後
- 難易度:☆☆☆☆★
- 価格:1,500円(Amazonが最安値)
カードに共通する絵柄を素早く見つける反射神経系かつパーティー系ボードゲームです。
カードには8種類のイラストが描かれています。
お題のカードと自分の手元にあるカードに共通するイラストを早く見つけたプレイヤーがカードを獲得します。
例えば、上記2枚だと共通するイラストはサングラスです。
これを繰り返して、一番多くカードを獲得したプレイヤーが勝利。
2人から大人数まで盛り上がれるコンパクトなボードゲームです。
ドブルのミニゲームは5種類
ドブルには5種類のミニゲームがあります。
共通するイラストを同時に見つけた場合は、直近でカードを取ったり捨てたりしたプレイヤーの勝ちとなります。
ミニゲーム終了時に同点となった場合は、そのプレイヤー同士で決勝を行います。
同点決勝するプレイヤーはカードを1枚ずつ取り、一斉に表向きにします。
先に共通するイラストを見つけたプレイヤーの勝利です。
同点が3人以上いた場合は、「アツアツポテト」を1ラウンドプレイして勝者を決定します。
ザ・タワー
ゲーム準備
- カードを各プレイヤーに1枚ずつ裏向きに配る。
- 残りは表向きの山札として置く。
遊び方
- 全てのプレイヤーは一斉に配られたカードを表向きにする。
- 各プレイヤーは自分のカードと山札の1番上のカードの間で共通するイラストを探す。
- 先に共通するカードを宣言したプレイヤーは山札の1番上のカードを獲得して、自分のカードの上に重ねる。
- 山札がなくなるまで繰り返す。
ゲーム終了・勝利条件
最も多くのカードを獲得したプレイヤーの勝利。
井戸堀り
ゲーム準備
- カード1枚を表向きにテーブル中央に置き、残りカードをプレイヤー全員に同じ枚数になるよう裏向きにして配る。
- 配られたカードが各自の山札となる。
遊び方
- 全てのプレイヤーは一斉に山札を表向きにする。
- 自分カードとテーブル中央のカードで共通するイラストを見つけて宣言する。
- 先に見つけたプレイヤーは自分のカードをテーブル中央のカードの上に重ねて置く。
- 誰か1人の山札がなくなるまで繰り返す。
ゲーム終了・勝利条件
最初に自分の山札をなくしたプレイヤーの勝利。
アツアツポテト
複数回のラウンドで遊ぶゲームです。
共通するイラストを素早く見つけて、アツアツポテト(カード)を他人に押し付けます。
ゲームの準備
- 各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配る。
- 残りのカードは脇に置いて、次のラウンド以降で使用する。
- 何ラウンドプレイするか決める。(最低5回以上)
遊び方
- 全員一斉に配られたカードを表向きにする。
- 表向きにしたカードは他のプレイヤーから見えるように、手のひらに水平にして置く。
- 自分の手のひらと他のプレイヤーのカードに共通するイラストを探して宣言する。
- 宣言したプレイヤーは自分のカードを相手(共通するイラストのカードの持ち主)の手のひらに置く。
- 自分の手のひらに複数のカードがあれば、全てのカードを相手の手のひらに置く。
- カードを置かれたプレイヤーは、そのカードが新たにイラストを探すカードとなる。
- 手のひらにカードがあるプレイヤーが1人になるまで続ける。
- 最後の1人はこのラウンドの敗者となり、受け取ったカード全てを自分の前に置く。
- 新たなラウンドを続ける。
ゲーム終了・勝利条件
自分の前に置いたカードが最も少ないプレイヤーの勝利。
毒された贈り物
共通するイラストを素早く見つけて、なるべくカード(毒された贈り物)を受け取らないようにするゲームです。
ゲームの準備
- 各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配る。
- 残りのカードは表向きの山札にして、テーブル中央に置く。
遊び方
- 全員一斉に配られたカードを表向きにする。
- 山札の1番上のカードと他のプレイヤーのカードに共通するイラストを見つけて宣言する。
- 共通するイラストを見つけたプレイヤーは山札の1番上のカードを、見つけられたプレイヤーのカードの上に重ねて置く。
- テーブル中央の山札がなくなるまで繰り返す。
ゲーム終了・勝利条件
自分の前に置かれたカードが最も少ないプレイヤーの勝利。
スリーカード
3枚に共通するイラストを先に見つけるゲームです。
ゲーム準備
- 全てのカードを1つに裏向きの山札にして置く。
- 上から9枚のカードを引いて表向きに並べて置く。
こんな感じで並べます。
遊び方
- 全員同時に、表向きに並べたカードのいずれか3枚に共通するイラストを探して宣言する。
- 先に見つけたプレイヤーは3枚全てを獲得して、新たに山札から3枚補充する。
ゲーム終了・勝利条件
並べているカードが8枚以下になるか、3枚に共通するイラストが無くなったらゲーム終了。
最も多くのカードを獲得したプレイヤーの勝利。
ドブルのリアルなレビュー
運・確率 | 3.5 |
戦略・戦術 | 4 |
心理戦 | 0 |
外見・アート | 4 |
総合 | 4.5 |
シンプルで分かりやすいのにめちゃくちゃ面白いです。
簡単と思いきや、共通するイラストがなかなか見つからないです。
じーっと眺めてみても、なかなか見つからない。
えっ、ちょっと待って全くわからない・・。
2枚ならまだしも、スリーカードの3枚となるとかなり面白くなります。
8個のイラストが描いてあって、どのカードの組み合わせでも共通するイラストが1個しかないので本当によくできてます。
15分でサクッと遊べて、大人の私でもだいぶハマりました。
カードはコンパクトな缶に入っていて、持ち運びが楽なので常に携帯したいボードゲームです。
絶対に旅行に持って行きたいボードゲームの一つです。
イラストも子ども向けで可愛いのでほっこりします。
大人数はもちろん、2人でもやっても緊張感があって盛り上がります。
自分史上ランキングで上位に入る面白さです。
ドブルで遊んでみた他のユーザーの口コミ
東京都:(30代・女性)
幼児も大人と対等に闘えるよく出来たゲームです、
ちょっとした時間でも楽しめるミニゲームなので、忙しい時でもちょっとだけ子供と交流できる点が素晴らしいと思います。
(子供に負けるとちょっと熱くなります・・・)
奈良県:(40代・男性)
家族に大ヒットです。
小さい子供でもわかるほど簡単なルール(場のカードと手元のカードにある共通のマークを見つける)なのに、本気の大人でも勝てません(^-^;
基本の遊び方以外にも数通りの遊び方があり、人によって得意なルールが違ったりするので、勝ったり負けたり。飽きずに長く遊べると思います。
熊本県:(50歳・男性)
ボードゲームはお値段が結構高い物が多い中、ウノよりは多少高いが、絵柄の色もきれいでフランスで考えられただけあっつて絵じたいもスタイリッシュで見ていて、楽しくなる商品です。
遊び方もシンプルなので子どもも大人も楽しめます。
子どものほうが得意かもしれないです。
山形県:(40歳・男性)
ボードゲームの購入で悩んだらとりあえずこれ買っておいたら良いです。
性別、年齢、人種、ゲームの経験をほとんど問わないのでルールさえ解れば誰とでも楽しめます。
子ども達とうちの両親とでドブルをやりました。
かなり白熱して、次男はヨダレ垂らすしフライングするし、しまいには兄弟で取り合いになってカードが折り曲がりました(^_^;)
でも皆で楽しめるから買ってよかった(´▽`)
ドブル https://t.co/pgQqsFjdhT— ともる (@rutomoru) February 11, 2021
仏:パーティーゲームで人気なものといえば「ドブル」は外せないね!なんせ09年発売で12年までに計30万個も売れたものだからね。お菓子の缶のような可愛い缶も中に丸いカードが入ってて、遊び方も5つもあるから中々飽きが来なくてオススメだよ。家にひとつあると年代を選ばず遊べるね。
— APHアナログゲームbot (@aphanalogbot) February 15, 2021
遊んで分かったドブルのメリット
実際に遊んで分かった、ドブルで遊ぶメリットです。
- 老若男女だれでも楽しめる
- 短時間でサクッと遊べる
- 缶に入っているので携帯性に優れている
- 子どもは知育、大人は脳トレ、高齢者は認知症予防になる
- 5種類のルールがあるので飽きない
- 価格が手頃(1,500円)
- フランス製のゲームでイラストが可愛い(日本にはあんまりないイラスト)
- 2人から8人まで幅広く遊べる
- 正月やクリスマスに遊ぶのにピッタリのゲーム
- 10秒でルールを理解できるほど単純
遊んで分かったドブルのデメリット
ドブルを買った方がいい人
- 老若男女だれでも楽しめるゲームを探している人
- 携帯できてどこでも遊べるゲームを探している人
- 知育、脳トレ、認知症予防になるゲームが好きな人
- 短時間で遊べるゲームが好きな人
- ルールがシンプルなゲームが好きな人
- 2人から8人まで幅広く遊べるゲームを探している人
ドブルを買わない方がいい人
- 心理要素が強いゲームが好きな人
- じっくり時間をかけて遊ぶゲームが好きな人
ドブルに心理要素は一切なく、1回15分程度で遊べるのでじっくり遊べるゲームが好きな人には向きません。
ドブルの種類・価格・購入
通常ドブル
ドブルはAmazonが最安値で1,500円で買えます。
またドブルには色々な種類が販売されています。
おすすめは通常ドブルです。
理由は老若男女だれでも楽しめるからです。
ポケモンとかワンピースのキャラクターだと知らない人は楽しめないので・・・。
慣れてきたところで、亜種ドブルで遊ぶと見慣れないイラストが刺激的で楽しめます。
ドブルキッズ
ドブルを4歳以上の子どもでも遊べるようにアレンジした商品。
基本ルールはドブルと同じです。
プレイ人数は2~5人まで。
ドブルは8種類のイラストが描かれていますが、ドブルキッズは6種類です。
イラストも動物で統一されており、4歳からの子どもでも楽しめる難易度になっています。
価格は1,300円と通常ドブルより少しお安め。
アナ雪ドブル
カードのイラストがアナ雪になったドブル。
ルールは通常のドブルと同じでイラストだけ違います。
プレイ人数はドブルキッズと同じく2~5人まで。
アナ雪が好きなお子さまにはぴったりのドブルです。
缶もイラストも可愛いです。
ドラえもんドブル
カードのイラストがドラえもん版のドブルです。
イラストはキャラクターやドラえもんの秘密道具で可愛いです。
通常ドブルと同じ2~8人まで遊べます。
ポケモンドブル
イラストがポケモンのキャラクターです。
通常ドブルと同じ2~8人まで遊べます。
ワンピースドブル
イラストがワンピースのキャラクターや海賊のモチーフです。
通常ドブルと同じで2~8人まで遊べます。
グラッファロドブル
グラッファロという絵本のドブルです。
イギリスの絵本で、邦題は森で一番強いのは?というタイトル。
絵本チックのイラストで可愛いです。
プレイ人数は2~5人まで。
日本語版は出ていないので注意してください。
まとめ
ドブルは5分でルール理解ができて、15分で遊べるシンプルなのにハマるボードゲームです。
2~8人と人数に縛りがないのも魅力的。
簡単なので老若男女だれでも楽しめるのが特徴です。
また、5種類のミニゲームで飽きることなく何度でも遊べます。
子ども向けゲームと思いきや、大人でもドはまりします。