【知らないと後悔する】海外旅行へ行くなら絶対入るべき保険

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こんにちは、ペンギンです。

今回は海外旅行に行くなら絶対入らないと後悔する保険をご紹介します。

絶対に入らないと後悔する保険とは、海外旅行保険に付帯できる「携行品損害特約」です。

ペンギンも加入していなくて後悔した苦い経験があります。

安心代だと思って必ず加入しましょう。

目次

携行品損害特約って?

携行品損害特約とは、旅行中に持ち歩いているモノが偶然な事故によって壊れたり盗まれたりした場合に払われる保険です。

事故例

  • ちょっと目を離した隙に高額なカメラが置き引きに遭ってしまった。
  • スキー・スノボーをしているときに、コブに引っかかって転倒した結果、板が破損してしまった。
  • スーツケースが破損してしまった。
紛失や置忘れは契約者に過失となるため、保険金は支払われませんので要注意。

携行品損害特約で補償対象外となるもの

保険金が支払われないモノの一覧は以下のとおりです。

保険会社によって多少違いますが、大体こんな感じです。

  • 現金・小切手・クレジットカード
  • 運転免許証
  • 定期券
  • コンタクトレンズ
  • 自動車・原付
  • 動物・植物
  • 義歯

加入している保険がどうなっているか確認したい場合は証券と一緒に送られてくる「約款」を確認しましょう。

「約款」の支払われないモノ一覧に記載のないものは補償対象と考えてOKです。

海外旅行保険では補償対象の「スマホ」でも、傷害保険の特約だと補償対象外となる場合もあります。

わからなければ、必ず保険会社に確認しておきましょう。

保険料はどれくらい?

旅行の行き先や日数によって異なりますが、3泊4日のグアム旅行だと

  • ジェイアイ傷害:370円
  • 損保ジャパン:340円
  • ソニー損保:380円

だいたい、こんな感じです。

海外旅行で治安の悪い国に行くことを考えると安くないですか?

年中加入したほうがいい理由

旅行以外でもカメラを持ち歩いたり、スキーに行ったりしますよね。

そんなときにいちいち旅行保険に入る人ってあんまりいないんじゃないでしょうか。

窃盗や偶然な事故って、日常生活において発生リスクと損害額が大きいため年中入る価値があります。

平成30年の警視庁のデータによると、平成29年の刑法犯総数のうち71.6%が窃盗で、すり・置き引きなどの非侵入窃盗は37・9%を占めています。

そんななか年中、携行品を補償できる保険が販売されています。

実は携行品損害損害特約って以下の保険に特約として付帯できます。

  1. 火災保険
  2. 傷害保険

他の補償はいらないから携行品特約だけ欲しい!ってかたは専用の保険があるので加入をおすすめします。

特約として加入した場合の保険料はこんな感じです。

今回は損保ジャパンで見積りをとってみました。

傷害保険

補償額が10万円で930円/年、30万円で2200円/年でした。

傷害保険なので、死亡・入院・通院補償をつけると年間2万円ほどかかってしまいます。

火災保険

補償額は50万円一択で430円/年でした。

火災保険は持ち家でも賃貸でも必須加入の保険です。

特約として付けるのであれば火災保険に付帯するのがコスパがいいです。

携行品損害単品で加入できる商品

ペンギンがいいなと思ったのは少額短期保険です。

ただし、条件付きでの販売となりますのでご注意ください。

楽天銀行専用商品

楽天銀行のお客さま限定商品で月々110円から入れる保険があります。

年間にして1,000円ちょっとです。

楽天スーパーポイントも溜まるので楽天経済圏のかたは加入必須の保険です。

Yahoo!JAPANのもちもの安心プラン

Yahoo!JAPANの「もちもの安心プラン」もおすすめです。

ただし、Yahoo!ウォレットに加入しているかた限定プランです。

月々120円から加入可能です。

夫婦型だと月々170円なので楽天よりもコスパ〇です。

楽天は補償額が10万円だけですが、Yahoo!の場合30万円まで選択可能です。

スキー・スノボ用品やゴルフ用品、高額なカメラだと10万円じゃ足りないこともありますよね。

保険金請求時に気を付けたいこと

事故に遭ってしまった場合の注意点をご説明します。

保険金請求する際、保険金詐欺と間違われないよう以下の書類の提出が求められることがあります。

・海外旅行先での盗難届

※ただし、海外ですので必ず必要というわけではありません。

海外の交番で被害届出すのって大変だからです。

・盗難の場合、購入時のレシートや外箱

箱や領収証ってすぐ捨ててしまいがちですが、いざというときに必要なことを考えると処分に困りますよね。

箱って結構かさばって邪魔になるので、レシートをPDFにして保存していおくのもありだと思います。

パスポート

海外旅行に行ったことの証明として必要です。

海外旅行保険に加入するのを忘れて失敗した事例

ペンギンも海外旅行へ行くのに保険をかけるのを忘れて苦い経験をしたことが2回あります。

1回目

グアムで買ったばかりのアクションカメラ(GoPro)を盗難される。

被害額:6万円

2回目

フランスでiPhoneを盗難される。

コートのポケットに入れていたのですが、気づいたらスリにあっていました。

被害額:10万円

旅行中にこんな出来事があると萎えちゃいますよね。

カメラの写真がなくなったことが一番ショックでしたが、金銭的なダメージも大きかったです。

せめて保険に入っていれば、自腹を切らなくても済んだので必要性を痛感しました。

海外旅行保険は出発直前でもスマホで気軽に加入できるので絶対に入ることをおすすめします。

まとめ

携行品損害特約は海外旅行の際は絶対必要です。

また、普段の生活でも突発的な破損や盗難は起こりえるので、日常生活でも補償があると安心です。

年間数百円の保険料なので本当に入る価値はあります。

携行品単品でも販売はされていますが、楽天銀行専用だったりYahoo!ウォレット登録者だったりと条件付きでの販売となります。

理由は保険料が安いわりに支払いが大きいため、単品売りだと保険会社が損をするからです。

おすすめは火災保険の特約に付帯するのが一番コスパがいいと思います。

途中で携行品損害特約を付帯することもできます。

お手元に証券をご用意のうえ、補償対象となっているか確認してみることをおすすめします。


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