こんにちは、ペンギンです。
生理不順で低用量ピルを10年間服用したときの体験に基づいた記事です。
ピルを飲めば、生理をコントロールできるので旅行の予定が立てやすかったり、生理痛が軽くなったりとメリットが多いです。
「ピルを服用したいけど副作用が心配」
「ピルを飲むと太るって本当?」
「ピルを飲んでダイエットは可能なのか」
そんなかたに参考になると思います。
今回はピルのもたらす良い副作用と悪い副作用の両面からお話します。
ピルの副作用について
- 胸が大きくなる
- 腰回りに肉がついて女性らしい体つきになる
- 肌荒れが治る
- ニキビができなくなる
ペンギンはガリガリ体型でで悩んでいたのですが、ピルを飲んでから胸とお尻が大きくなりました。
胸は1カップ大きくなりました。
当時の痩せてて小学生みたいな体型とは比べ物にならないくらい女性らしい体つきになりました。
また、肌荒れも治まりニキビが全くできなくなりました。
ホルモンバランスが整ったみたいです。
- 食欲が増えて太る
- 最初は吐き気を感じる
- 血栓症になるリスクが高まる
ピルを飲み始めてから初めは若干の吐き気がありましたが、1か月も経たないうちに何も感じなくなりました。
最大の副作用は食欲が旺盛になり、体重が増加してしまったことです。
服用前と後で8キロも増えてしまいました。
血栓症についてはピルを服用する以上リスクとなります。
血栓症とは血液が固まり、栓となることで血が詰まってしまう状態をいいます。
むくみや手足の痺れを感じたら医師に相談してください。
また出来るだけ水を多く飲むことをおすすめします。
ピル服用中に試したダイエット
- グリーンスムージー朝食置き換えダイエット
- 週5でジムに通って専属トレーナーをつけて半年ダイエット
(1回あたり、有酸素運動と筋トレを合計1時間していました)
結論からいうとどちらも効果が全くありませんでした。
お金も時間もかけてダイエットしているのに1キロも変わらないことがストレスでした。
個人差はあるかもしれませんが、ピルを服用しても太らない人もたくさんいます。
一概には言えませんが、努力しても結果がついてこないとストレスですよね。
ペンギンはピル服用を辞めてから痩せることができました。
副作用で太ってしまったかたは一度ピルから離れてみるのもいいかもれません。
服用することのメリット・デメリットを比較して服用することをおすすめします。
まとめ
- ピルの副作用は個人差があること
- ピルのメリット・デメリットを比較したうえで服用を続けるか決めた方がいいこと
- ダイエットで効果が出なくてもピルを服用している以上、自分の努力以前の問題かもしれないということ
これからピルの服用を考えているかた、ピルユーザーでダイエットについて悩んでいるかたの参考になればうれしいです。