こんにちは、ペンギンです。
今回はFラン大卒でも大手有名企業に複数内定をもらえる方法をお伝えします。
「就活生だけど何からはじめたらいいかわからない」
「企業研究?自己PR?コツってなにかあるの?」
「Fラン大だけど大手に行って人生逆転したい」
こんな悩みを解決できる内容となっています。
就活について研究しつくした知識と実体験をもとにポイントをおさえて帰ってください。
ペンギンの就活について
Fラン大卒ですが、就活で一発逆転を目指して本気で取り組んだ結果、大手企業から15社以上内定をもらいました。
大学内の就活フォーラムでも現役生・OBとして登壇している実績もあります。
業界は絞らずに就活をしていました。
金融・不動産・メーカーなど大手15社以上から内定をもらっています。
説明会やOB訪問など、時間があればとにかく足を運んでいました。
エントリーはプレエントリー含めて100社程度と多めでした。
研究と実践を重ねて得た結果を惜しみなく公開します。
これから就活を始めるかた、就活中のかたの参考になれば幸いです。
企業研究のコツ
就活生の頭を悩ませる項目として企業研究と自己PRがあるんじゃないでしょうか。
企業研究については、以下のツールで研究しました。
就活四季報(★☆☆☆☆)
就活生のテッパンですよね。
持っておいて損はないので、何から始めたらいいか分からない人はとりあえず1冊買っておきましょう。
業界を知ることができるので、どんな業種にエントリーしたいか悩んでいるかたはおすすめです。
業界地図(★☆☆☆☆)
四季報と併せて買っておきましょう。
四季報でなんとなく興味のある業種が絞れたら、その業界の基本情報やランクを頭に入れてください。
企業HP(★★☆☆☆)
なんとなく、希望の企業まで絞ることができたら次は企業HPを見てください。
企業が伝えたいことが詰まっています。
求める人材や経営理念が自分で考えとあっていますか?
確実に内定が欲しかったら企業HPの「IR情報」をチェックしてください。
企業がこれから力を入れて取り組みたいことがIRには詰まっています。
面接の終わりに企業側から「なにか質問はありますか?」と聞かれます。
ここではただ分からないことを聞くだけでなく、学生の熱意を見られています。
自分は第一志望でめちゃくちゃ企業研究しているってことをアピールしましょう。
何点か質問する際に「御社のIR情報を見たのですがこれってこういうことですか?」みたいな感じで聞くと企業側も熱意があると思ってくれます。
ここで採用HPにも書いてあるようなことを聞くのはNGです。
口では第一志望って言ってても、企業としてはこんなことも調べていないんだと思われます。
説明会(★★★☆☆)
興味のある企業があれば、とりあえず説明会に行ってください。
企業の情報だけでなく、説明会でしか開示されない選考に関する情報を開示する可能性もあります。
また説明会参加有無についてチェックしている企業もあります。
自分はその企業に興味がありますよっていうことを伝えるためにも行く必要があります。
OB訪問(★★★★☆)
説明会に行って、ビビっと来たら次はOB訪問です。
OB訪問をするメリットは2つあります。
- 企業HPや説明会では聞けない社内の雰囲気や仕事のやりがいなどぶっちゃけたことが聞ける
- 面接の際に武器にできる。
同じレベルの人が2人いたとして、OB訪問をした人としていない人だったらどちらを選びますか?
企業に対して熱量をアピールできる武器になります。
企業が学生を見るのはもちろんですが、就活生もしっかり企業の社員を観察してください。
自分と一緒に働くかもしれない人たちです。
OpenWorkで企業の口コミをチェックする(★★★★☆)
あなたが家電や本を買う時って、口コミをチェックしてから買わないですか?
就活も同じです。
OB訪問もメリットはありますが、全ての社員と話しができるわけではありません。
OpenWorkは現役社員・退職した社員が投稿する口コミサイトです。
これ無料で閲覧できるんですが、「えっ、課金しなくていいの?!」っていうレベルのコンテンツです。
OpenWorkに登録するとこんなことがわかります。
- 年収
- 働きがい
- 入社理由と入社後のギャップ
- ワークライフバランス
- 企業分析(強み・弱み)
- 女性の働きやすさ
- 経営者への提言
- 退職理由
就活生の知りたいエッセンスが全て詰まっているんですよね。
ぶっちゃけ、年収とかワークライフバランスって説明会とかOB訪問で聞きづらいじゃないですか。
それに企業説明会って基本的に良いことしか言わないわけですよ。
入社して、「あれ、こんなはずじゃなかった」ってならないためにも必見のツールです。
企業の強みや弱みも内部の社員が投稿しているので、中身がめちゃくちゃ濃いです。
自己PR作成のコツ
自己PRに苦戦していませんか?
コツさえ掴めば簡単です。
下記ステップに沿って自己PR案を作成してください。
- 企業研究で調べた「求める人材像」を書き出す
- 「求める人材像」にマッチした経験を探す
求める人材像とかけ離れた自己PRをしても意味がないのでやめましょう。
その前に、「自己PR出来る内容がないんだけど」ってかたは次の項目に進んでください。
自己PRで大事なポイントは点あります。
- 結論から述べること
- 次に根拠となる経験を述べること。※根拠となる経験のレベルがあまりにも低かったりするとかえって逆効果となるので注意してください。例)結論:部活の部長としてバラバラだったメンバーをまとめた経験がある。根拠:部員一人ひとりを話し合いをした
- 根拠となる経験に数字や「第三者の言葉」を入れること 結論を補足する経験に実績がないと独りよがりの文章になってしまいます。必ず数字や第三者の言葉を入れるようにしてください。
- できるだけ多くの人に自己PRを見てもらう。
必ず主観ではなく客観的な目で第三者に文章を見てもらってください。
それも多くの人に見てもらうといいです。
恥ずかしいかもしれませんが、人生がかかっています。
自分では気づけない修正点がいくつも出てくるはずです。
よくあるQ&A
おすすめはインターンや営業の仕事をバイトですることです。
企業は面接で困難にぶち当たった時どんな風に解決していくのか?を重要視しています。
ゼミやサークルでもいいのですが、インターンや営業のバイトのほうが人事担当者としても入社後の姿がイメージしやすいです。
新聞の営業やコールセンターでの営業はおすすめです。
ほかの学生と差別化できますし、営業は数字の世界ですので説得力のあるレベルの高い自己PRが作れます。
とはいいつつ、時間がない!ってかたでも短期で出来るバイトもあるのでネタ作りにやってみてください。
0を1にすることが出来ませんが、1から100にする自己PRは可能です。
筆記で落とされていては先に進みません。
解き方や出題については完全にパターンが決まっているので、勉強するかしないかです。
参考書を買って勉強すれば、誰でも突破できるので説明会や企業研究に時間をとられる前にサクッと片づけておきましょう。
本命の面接前に選考の早い業界があるので、興味なくてもエントリーして練習してください。
数をこなすことで全く緊張してなくなりますし、人前で話すことに自信がつきます。
面接結果をフィードバックしてくれる企業もあるのでめっちゃ参考になります。
いかに面接の数をこなすかが、他者と差別化するポイントです。
ここも努力次第でどうにでもなります。
エクセルで期限の来る順にまとめておくと便利です。
取りこぼしのないように徹底しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
就活は努力すればその分絶対報われます。
どれだけ本気でやるかやらないかです。
一人だけで進めようとせずに利用できるものはすべて利用してください。
うまくいかないときは第三者に客観的に見てもらうことが一番の近道です。
新卒という名の切符を後悔しないように使ってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。